示談とは、加害者側(保険会社)と賠償の内容について合意することです。一度成立すると原則やり直せないため、進め方が重要です。
示談までの大まかな流れ
①治療 → ②症状固定(必要なら後遺障害申請)→ ③損害額の確定 → ④保険会社からの提示 → ⑤交渉 → ⑥示談成立・支払い、という流れが一般的です。
示談のタイミング
示談は、ケガが治る(または症状固定する)まで待つのが原則です。治療中に示談すると、後から出た症状や後遺障害の分を請求できなくなるおそれがあります。
示談前に知っておくべきこと
- 一度示談すると、原則として追加請求はできない
- 保険会社の最初の提示額は低めのことが多い
- 慰謝料は基準によって金額が大きく変わる
- サインする前に、内容が適正か確認することが重要
迷ったら署名前に相談を
提示された示談書にサインする前に、弁護士に内容を確認してもらうことで、増額の余地や見落としを確認できます。
よくあるご質問
Q. 提示された示談金は妥当でしょうか?
保険会社の提示は裁判基準より低いことが多く、増額の余地がある場合があります。サイン前にご相談ください。
Q. 一度示談したらやり直せませんか?
原則としてやり直しはできません。だからこそ、示談前の確認が重要です。
※ 本コラムは一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の事案に対する法的助言ではありません。具体的なご状況については弁護士にご相談ください(交通事故のご相談は無料です)。